神戸パールミュージアムトップページ > 神戸パールミュージアム神戸パールミュージアムKOBE PEARL MUSEUM神戸の旧居留地に、レトロな真珠の博物館がオープンしました。そこでは、真珠のなりたちや魅力を伝える、模型や実物の真珠を展示しています。そして、神戸が「真珠の街」と呼ばれるようになった歴史的な背景を半世紀に渡って見続けてきた「日本真珠会館」という建物の目線でご紹介します。 【お問い合わせ先】日本真珠輸出組合 TEL 078-331-4031神戸パールミュージアム運営委員会 TEL 078-332-8050(PCK協議会内) 一万粒の幻想的な輝き パールツリー3ヶ月かけて、約10000粒の真珠を一粒ずつ手作業 連ねたオリジナルツリー。上下からライトアップされたツリーは、まるで巨大なシャンデリアのようです。そんな幻想的な輝きは、水中の泡が水面へ上昇していく、また真珠が空へと吸い込まれていくようにも見えます。 復興の鐘 ペルラ・ヴィータ阪神大震災から10年たった2005年、パールシティー協議会が 、復興記念に真珠で出来た鐘を製作しました。一般の方から募 集した愛称、イタリア語で「真珠の人生」と名づけました。 真珠はどうやって生まれてくるの「真珠は丸いもの」と思われていますが、実は約100年前の1907年、明治時代の日本において真円真珠の養殖技術が確立され、今日の真珠に至ります。その真珠100年の歩みとともに、真珠の種類や真珠が出来るまでを分かりやすく模型や実物で常設展示しております。